会長挨拶


Greeting

2026-2027会長

河田将人

Kawata Masato

  1. はじめに
  2.  本年度歴史と伝統のある福山ロータリークラブの会長を務めさせていただくことになりました。大変光栄であるとともにこの歴史と伝統を引き継ぎつつ、時代に即したクラブ運営を行う責任の重さに身が引き締まる思いです。私自身が会員の皆様とともにロータリーを学びながら歩んでいく一年にしたいと考えております。
     といいますのもロータリーの目的のひとつである「平和」が脅かされる事態が各地で続いております。大きな事は出来なくても、身の回りで平和につながる行動があるはずです。このような小さな行動をロータリーの原点にかえって重ねていけたらと思います。歴代会長の皆様が大事にされてきたロータリーの中核的価値観の中の「奉仕」と「親睦」を引き続き中心に据えていきたいと思います。会員皆様のご理解とご協力を賜りますようよろしくお願い致します。


  3. 2026-27年度RI会長方針
  4.  今年度RI会長はアフリカのナイジェリアにあるトランス・アマディロータリークラブ出身のオラインカ・ハキーム・ババロラ氏です。氏はローターアクト出身でもあり、ローターアクターとして取り組んだ識字プロジェクトで自分が変わり、その時「持続可能なインパクト」を知ったと述べられておられます。この言葉は後のロータリーのビジョン声明に入ることになります。本年度のRI会長メッセージはこの言葉を使った以下のものとなっています。

    CREATE LASTING IMPACT
    持続可能なインパクトを生み出そう

     ここでいう「インパクト」とは、ロータリーの活動でもたらされる長期的な良い変化のことを意味しています。さらに脇ガバナーの解釈では「人々の心に響く長期的な良い変化」と考えてよいのではとおっしゃられておられます。
     この会長メッセージの下でババロラ会長は次の3つを重点目標として掲げておられます。

    1. エンドポリオの遂行です。撲滅を諦めずに支援を力強く継続します。
    2. 平和フェローの支援強化です。分断の世界にあって今こそロータリーが目指す平和を推進しなければなりません。そのためには各地の平和フェローをロータリーこぞって支援しましょう。
    3. 会員増強です。ロータリーは2030年に創立125年を迎えますが、それまでに世界のロータリアンを125万人(ローターアクター25万人を含む)としたい。地区とクラブは過去5~7年で最高の会員数を記録したその年と同数にすることを目標としてください。
     福山ロータリークラブにおいても上記会長目標を踏まえ、奉仕活動、親睦活動、会員増強に積極的に取り組んでまいります。


  5. 2026-27年度国際ロータリー第2710地区ガバナー方針
  6.  本年度2710地区ガバナーは宇部ロータリークラブ出身の脇和也氏です。脇ガバナーはRI会長方針を受け、以下のようなガバナー信条を掲げられました。

    和と絆 ~With One Heart (心一つに)

     脇ガバナーによると「和」は地区内での和を意味しており、親睦の深化、例会の充実、新入会員の居場所の確保などを目指すことを示しています。一方「絆」は対外との絆を意味し、地域社会とのつながりの強化、ポリオ根絶に向けた継続的な支援、青少年の交流と健全と育成の支援などを目指しています。
     地区としての数値目標として以下のものを挙げておられます。

    • 会員増強としてババロラ会長が推奨した通り、各クラブは過去5~7年間での最高の会員数を目標とするよう指示されました
      福山ロータリークラブの場合は2023年の86人が最高の人数になります
    • 年次基金は地区で年間50万$以上、1人150$以上
    • 恒久基金は各クラブでベネファクターを1人以上もしくは恒久基金へ1000$以上
    • ポリオプラスは1人30$以上
    • ポールハリス・ソサエティ(PHS)を第2710地区で24人
    • ロータリーカードの普及
    • 米山記念奨学金は1人1万6千円以上
     福山ロータリークラブとしてもこれら地区の数値目標をクラブの目標と考えて取り組んでまいります。


  7. 2026-27年度福山ロータリークラブ方針
  8.  「はじめに」で述べましたように本年度も「奉仕」と「親睦」を中心に据え、歴代に続く事業を引き継ぐとともに、汗をかく事業やロータリーを勉強する機会を設けたいと思います。
     「汗をかく事業」として地区補助金の事業とロータリー奉仕デーを考えております。地区補助金を利用して里親支援団体に支援させていただく予定です。物資面の支援では会報などを印刷するプリンターなどを支援する予定ですが、ロータリアンとしての支援は里親家庭を巣立つお子さん達が自立するために必要な知識を教えることを計画しています。例えばお金に関する知識や就業に関する知識など自立に必要と考えられる項目を里親団体から挙げていただき、その分野を専門とするロータリアンが講義をするという設えです。ロータリアンの専門性を活かせる事業と考えています。ロータリー奉仕デーにつきましては、福山ロータリークラブだけでなく他のロータリークラブや他の団体と連携して芦田川の清掃を行おうというものです。他クラブや他団体と準備段階から共同で携わることで福山ロータリークラブやその活動を知っていただく良い機会になるものと考えています。他クラブとして福山ロータリーEクラブ2710を、他団体として芦田川の保全と活用を推進している芦活部を考えています。もちろん福山ローターアクトクラブにも入っていただきたいと考えています。
     ロータリーを勉強する機会として次のようなことを計画しています。会員の方にロータリーを勉強していただいて、その内容を卓話でお話ししていただくというものです。折しも国際ロータリーはトレーニングからラーニングへ舵を切っております。それに従って自分でロータリーの勉強ができるようにマイロータリーの中にあるラーニングセンターのコンテンツも充実してきています。しかし、それを視聴する方はまだ少ないのが現状です。この卓話によって会員の皆様にラーニングセンターを身近に感じていただける機会になればとも考えています。卓話を行っていただく会員の皆様にはご協力をお願い致します。その他卓話として地元福山を再発見できるような卓話も企画し例会の充実を図りたいと考えています。
     上記の事業も含め、今年度は具体的に以下のような事業を計画しています。これらの事業の実施や数値目標をクリアしクラブ優秀賞を目指したいと思います。

    • G10・G11合同IMの実施(本会議担当)
    • 豐原ロータリークラブ姉妹クラブ締結50周年記念例会
    • 米山記念奨学生の受入
    • 地区補助金を利用した里親団体への支援
    • ロータリー奉仕デーとして他団体と協力しての芦田川の清掃
    • ラーニングセンターを利用したロータリー勉強卓話



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河田将人

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