Volunteering
2025〜2026年度
会員組織部門は、会員増強・職業分類、会員選考、ロータリー情報の三委員会で構成され、ロータリークラブの基盤強化を担う部門です。
本年度RI会長メッセージにも、今後ロータリーが数十年にわたって活気とインパクトを維持するために、会員の勧誘と維持をロータリー会員の中核的価値観としなければならない、と訴えられています。そして土肥慎二郎ガバナーも地区全体で3,200人(2024年 3,090人)の会員数にすることを達成すべき目標と定められ、昼田会長も2名の純増をクラブ目標として掲げられました。
会員選考は厳正に行いながらも、会員の皆様のご協力をいただき、多くの新入会員を迎えるための活動をして参ります。
また、ロータリー情報委員会で、ロータリーの情報や楽しさを伝えてゆき、退会防止にも努めて参ります。
クラブ活動の活性化を保つためには、常に会員の勧誘と維持が必要です。
歴史と伝統ある当クラブが魅力あるクラブであり続けるために、多様性を重視し次世代を担う若手会員の増強に努めてまいります。
同時に職業分類の適切かつ柔軟な見直しも行い、会員増強活動を目指します。
また、委員会メンバーとコミュニケーションを図り会員皆様にご協力をお願い致します。
昼田会長の方針を踏まえ次のように設定します。
[活動目標]
会員増強に努められる会員から推薦された方を、当クラブの伝統により、その人の人格、職業、社会的地位等一般的な適正を調査し、委員会の決定を理事会に報告します。
福山ロータリークラブ情報委員会は、会員にロータリーの目的、ロータリアンの行動規範、ロータリーと福山ロータリークラブの歴史、活動などに関する情報を提供し、ロータリアンとして知識を深めてもらうことを目的とします。
新入会員(入会3年未満)にはロータリー情報集会を開催し、会員の特典と義務を理解していただき、ロータリアンとしての誇りを持っていただくように努めてまいります。
[事業計画]
RI会長はそのメッセージの中で「よいことのために手を取りあおう」と呼びかけられ、その実現のために土肥ガバナーは「ロータリーを知り、楽しみ、仲間を増やそう」と信条の中でおっしゃられておられます。この「ロータリーを知り」は本部門ではプログラム委員会、会報編集委員会が担い、「ロータリーを楽しみ」は親睦委員会が担い、「仲間を増やそう」は出席委員会が担っていこうと思います。本部門はクラブ会員の皆様への奉仕が役目です。それぞれの委員会で昼田会長の掲げられておられる「お役に立つ」という気持ちを会員に向け、以下の目標が達成できるよう努めて参りたいと思います。
[活動目標]
ロータリークラブ活動を有意義なものにするために、会員の皆様に例会へ出席いただくことは非常に重要です。
プログラム内容の情報発信やメークアップ情報の充実及び制度活用の推奨により、会員の皆様の出席率を維持・向上できるよう取り組みます。
皆様のご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。
[事業計画]
会員同士やそのご家族の皆様の信頼関係が深まるよう、心地の良い交流を通して和やかに楽しめる事業を企画、運営します。また、例会時の受付対応を通して、新たに入会した会員がクラブにスムーズになじめるよう努めてまいります。
[事業計画]
昼田会長の活動方針として示されている「健康」「コミュニケーション」「D・E・I」の推進に貢献すると同時に、有益でメンバー間の信頼関係を育むことができるプログラムの企画・立案に取り組んでまいります。
皆様のご支援、ご協力をどうぞよろしくお願い致します。
[事業計画]
会報編集委員会は、クラブの活動状況や会員の活躍などを分かりやすく発信し、会員の皆様が情報の共有ができる有意義な会報・週報を作成していきます。
[活動方針]
本年度のRI会長のメッセージはUNITE FOR GOOD 「よいことのために手を取り合おう」を掲げられて「会員こそがロータリーの財産」会員増強の必要性をあげています。そしてそのキーワードとして革新、継続性、パートナーシップを挙げておられます。
奉仕プロジェクト部門は職業奉仕・社会奉仕・国際奉仕の3つの奉仕委員会とロータリー活動を広報する公共イメージ委員会の4つの委員会で構成されています。本年度は内田隆之職業奉仕委員長、武河隆司社会奉仕委員長、佐藤圭介国際奉仕委員長、高木広平公共イメージ委員長の体制でスタートします。
奉仕部門は「自分の職業の中に奉仕の理念を取り入れこれを育て発展させる。自分がして貰いたいことを他人にもしてあげること」を念頭に置きつつ奉仕の理念に沿った各委員会活動を展開したいと思っています。
各奉仕活動に多くの会員の皆様に参加いただきますよう、ご支援・ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
ロータリーの五大奉仕部門の一つである職業奉仕においては、全てのロータリアンが倫理と高潔さをもって仕事にあたり、職業の知識やスキルを社会のニーズ解決のために進んで役立てるような活動に努めてまいります。
[事業計画]
全国的に格差社会が広がる中、福山地域においても、親からの養護を受けることができない子どもたちが数多くいます。会長方針に則り、地区補助金を活用した独自の奉仕プログラムを実施することで、社会的弱者に寄り添う視点で地域社会への貢献を図り、ロータリークラブのイメージ向上に努めます。
[事業計画]
UNITE FOR GOOD「よいことのために手を取りあおう」という2025-26年度RI会長のメッセージの実践を図るため、地域からできる直接的な国際社会への貢献を模索し、国際理解・親善を深める活動を行います。
[事業計画]
ロータリークラブの奉仕活動を地域社会に広く知っていただけるよう、報道機関との連携を強化し、情報発信を積極的に行います。また、マイロータリーへの登録を促進し、例会を通じて会員の皆様との交流を深める機会を提供します。会員の皆様のご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます。
[事業計画]
青少年奉仕はロータリーの5大奉仕部門の一つであり、今年度も青少年奉仕部門は下記三委員会から構成されます。本部門の今年度の地区のテーマは「国際的視野を持つ青少年を育成するため、各委員会の活動について理解共有を図る」となっております。三委員会が力を合わせて、彼らが上記指針に沿って善き市民としての資質を伸ばし、人間として健全に成長出来るよう努力していく所存です。クラブメンバーの皆様にはご支援よろしくお願い申し上げます。特にローターアクト委員会は年間を通じての活動となりますのでご協力の程よろしくお願い申し上げます。
①青少年を考える委員会は委員長を渡辺徹さんにお願いしており、次世代を担う青少年の人間的成長を期して、ロータリー青少年指導者養成プログラム(RYLA)への協力と参加の呼びかけをお願いし、また青少年育成に関する卓話などによる情報提供をお願いしたいと思っております。②ローターアクト委員会は委員長を橘高健二さんにお願いしております。福山RACは前年度に創立50周年を迎えましたが今のところ会員数が10人に減っております。今年度はクラブターゲットを「繋がり」としてRAC会員の増強を図っています。クラブメンバーの方には是非新会員の紹介をお願いできればと存じます。また例会などへご参加いただきRAC会員の成長を促すべくご助力も賜れば幸いでございます。③奨学会委員会は大縄智弘さんに委員長をお願いしております。当クラブ独自の奨学金制度として、将来に社会に貢献できる有用な人材として選考された、福山誠之館高校の河相志保さんと広大附属福山高校の村上園佳さんに対し奨学金の授与を開始しております。
近年、我々を取り巻く世界環境はクローバル化が進みAIの進化と共に大きく変化をしています。そのような中で我が国では少子高齢化が進み次世代を担う青少年の減少が課題と成り国際的に取り残されぬように地域社会はもとより国際社会に貢献出来るような成長を支援することは我々の重要な使命と考えております。
RIプログラムを通じて、青少年の人間的・職業的な成長をサポートしロータリー精神を次世代に引き継いで行くとともに、多様性を認め合い一緒に行動をしながら、心の健康とクラブの今後の発展に繋いで行けるよう努めてまいります。
委員会メンバーならびに会員の皆様のご参加と、ご協力をよろしくお願いいたします。
[事業計画]
福山ローターアクトクラブ(福山RAC)は、前年度に創立50周年という大きな節目を迎えました。クラブターゲット「開花」のもと、50周年記念式典も滞りなく開催することができました。これもひとえに、皆さまからのご支援・ご協力のおかげと、心より感謝申し上げます。
本年度のクラブターゲットは「繋がり」です。
地区スローガンである「CHANGE!!!!!」に込められた「挑戦」と「進化」の精神を、クラブ内外における「繋がり」を通じて実現してまいります。
(※スローガンの5つの「!」は、地区内で活動中の5クラブの連携を象徴しています。)
私たちは、地域に根ざし、地域社会やさまざまな団体との繋がり連携を大切にし、若者の力で持続可能な変化を生み出すローターアクトクラブを目指します。
親クラブである福山ロータリークラブの皆さまには、例会への積極的なご参加をお願い申し上げます。福山RACの活動や、会員増強へのご理解とご協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
[ロータアクト委員会事業計画]
今年度の会長・幹事は以下の通りです。
会長:本川 聖人(ほんかわ まさと)
幹事:松岡 琢磨(まつおか たくま)
福山ロータリークラブ奨学会は、「将来、社会に貢献し得る有能な人材の育成を後援するため、優秀な生徒に対し学費の支給を支援する」という理念のもと、1979年に創設されました。創設以来、46年間途切れることなく支援を継続しており、福山市内の高等学校からの推薦に基づき、学業成績が優秀でありながら経済的な理由で大学等への進学が困難な生徒を支援しています。本年も、この事業を継続して実施する予定です。
[事業計画]
[事業計画]
奨学生の皆様には、可能な範囲で福山RCの例会に参加いただき、ロータリークラブの活動に触れる機会を提供したいと考えております。
財団・奨学会部門は、ロータリー財団委員会と米山記念奨学会委員会で構成されています。
ロータリー財団は、慈善活動を目的とする公共慈善団体であり、1917年に基金として発足し、既に108年目を迎える歴史があります。ロータリー財団の使命は、ロータリー会員が、世界の人々の健康状態を改善し、質の高い教育を提供し、環境保護に取り組み、貧困をなくすことを通じて、世界理解、親善、平和を達成できるようにすることです。
米山記念奨学会は、わが国独自の制度であり、公益財団法人とし1967年に設立され、今年は58年を迎えます。その使命は、勉学または研究のため来日し、わが国の大学等教育機関に在籍する外国人に対して奨学金を支給し、よってロータリーの理想とする国際理解と親善、平和に寄与することです。
それぞれ設立の経緯や目的は異なりますが、ロータリークラブの奉仕活動を支える重要な委員会です。
これらの活動は会員からの寄付により支えられておりますので、会員の理解を深め、そのうえで寄付を行って頂けるよう取り組んでまいります。
なお、寄付目標は地区で定める目標額、人数を達成することと致しますので、皆様のご理解とご協力をよろしくお願い致します。
ロータリー財団は1917年にアーチ・クランフのビジョンをきっかけにして、基金として発足し、1928年国際大会でロータリー財団と名付けられました。2023-24年度のロータリー財団の支出は3億4,722万ドル(約520億円)、この内訳として、ポリオプラスが1億4,600万ドル、グローバル補助金が7,200万ドル、地区補助金が2,900万ドルと全世界で大きな活動を行っています。
ロータリー財団の使命はロータリアンが世界の人々の健康状態を改善し、教育への支援を高め、貧困を救済することを通じて世界理解、親善、平和を達成できるようにすることです。
日本においては、ロータリー財団の協力財団として、公益財団法人ロータリー日本財団があります。ロータリークラブの奉仕活動を支える重要な組織となりました。2023-24年度のロータリー財団への寄付は3億5,166万ドル(約527億円)であり、日本の会員から寄付は全体の5%弱を占めます。
これらの活動原資は会員からの寄付により支えられておりますので、会員の理解を深め、その上で寄付を行って頂けるように取り組んでいきます。
また、公益財団法人ロータリー日本財団は、公益財団法人の認定を受けておりますので、税制上の優遇措置が受けられます。
なお、本年度の寄付目標は、地区で定める目標額、人数を達成することといたしますので、皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
[ロータリー財団支援に関するガバナー目標]
さらに、本年度は社会奉仕委員会が計画している福山ルンビニ園へのテレビ4台、ポータブルテニスネット2セットの寄贈について、ロータリー財団の地区補助金の活用を申請し、承認を得ています。
また、本年度も、「100万ドルの食事」が12回の実施が予定されており、これを通じてポリオプラスへの支援を中心にロータリー財団への寄付を行います。
1952年の東京ロータリークラブの米山基金に始まる本奨学会は二度と戦争の悲劇を繰り返さないために、平和日本を世界に伝え、国際親善と世界平和に寄与したいという、世界ロータリアンたちの強い願いを元に設立されました。目的として将来母国と日本との懸け橋となって国際社会で活躍する優秀な留学生を奨学することです。
本年度は、当会員に米山記念奨学会の理解を深めていきたいと思います。
[活動計画と支援の目的]
福山ロータリークラブの例会において、気品と風紀を守り、会員の皆様にとって有意義で充実した例会となるよう努めてまいります。また、歴史と伝統あるクラブに相応しい例会の実現に向け、SAA間の連携を密にして、事務局、例会担当者の皆様と協力し誠意をもって努めてまいります。会員の皆様のご協力をよろしくお願い申し上げます。
[事業計画]
歴史と伝統のある福山ロータリークラブの活動が円滑に行われるよう、健全・安全・正確に資金管理を行います。
[活動計画]
福山ロータリークラブの2017-18年度木村会長年度に制定された「100年たっても大丈夫。地域の誇り福山ロータリークラブ」を目的として3つの優先事項を柱としていきます。
福山ロータリークラブの歴史と伝統をベースとして時代に合った方向性を考え実践することで、進化し続ける団体となっていくことを目指します。しかしながら、これだけは譲れないといった福山ロータリークラブのアイデンティティに関しては、どんなことがあっても残していきたいと考えています。
国立がん研究センターが日本人を対象とした研究をし、日本人のがんの予防にとって重要な「たばこ」「お酒」「食生活」「身体活動」「適正体重の維持」の5つの改善可能な生活習慣に「感染」を加えた6つの要因を取り上げた「日本人のためのがん予防(5+1)」があります。
がんを完全に防ぐことはできませんが、自分自身の努力で生活習慣の見直しや、感染を予防することにより、がんに「なりにくくする」ことはできます。また、これらはがんの予防だけではなく、生活習慣病全般の予防にもつながります。
福山ロータリークラブは、1954年6月26日に福山で1番目のクラブとして創立され2024年に創立70周年をむかえました。先人たちが力を合わせて作り上げた福山ロータリークラブを更に70年もの間引き継いできた努力は並大抵ではなく、その歴史と伝統は途轍もない重みを感じます。
委員会をはじめ諸先輩方のご指導を仰ぐ中で、クラブ史とまではいかなくても、これから80年90年100年と歴史を積み重ねる中で、70年の歴史をまとめてみたいと思いますので皆様のお力添えをよろしくお願い致します。
ロータリークラブ・ローターアクトで卓話などの機会をつうじて啓発活動を行ってまいります。
歴史と伝統ある福山ロータリークラブの幹事として、国際ロータリー及びガバナー方針を理解し、昼田哲士会長のもと行われるクラブ管理を補佐し、幹事の責務を全うすることに努めます。またロータリーの目的、ロータリー定款、クラブ細則、各種クラブ規定等の的確な運用と遵守に努めます。
[具体的職務]
福山ロータリークラブの72年の歴史と伝統を重んじ、会員の皆さまにとって充実した一年となりますようクラブ運営に努めて参ります。皆さまのご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。