Volunteering
2024〜2025年度
会員組織部門は、会員増強・職業分類、会員選考、ロータリー情報の3委員会で構成され、ロータリーの基盤を成す部門であると考えます。
ステファニー・A・アーチックRI会長も、上田文雄ガバナーも、クラブをより良く強くする為に、DEI(ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン)を手段として、会員増強を進めることを提言されています。
福山ロータリークラブの歴史と伝統の1つは、ロータリーの原則に従い時代のニーズとともに変化することです。
DEI志向のオープンな心で、ロータリーアンに相応しいリ一ダ一を新入会員として温かく迎え、より良く強いクラブを目指し、ロータリー情報委員会で、ロータリーの原則と福山クラブの歴史を伝えていきます。
会員増強は、クラブの活性化に直接影響するため、国際ロータリーにおいても第2710地区においても最重要の課題のひとつとして挙げられております。その中で特に多様性・公平さ・インクルージョン(DEI)を推進するよう求められています。あまり難しくは考えず、上田ガバナーや北村会長のおっしゃられるように誰でも(D)笑顔で(E)居心地の良い(I)クラブになるように会員を増やすことを心がけます。
本年度は入会年度の浅い方を多く委員会メンバーに選んでいただいております。このような新鮮なメンバーの視点を活かして会員増強を図りたいと考えております。
活動目標としましては、北村会長の方針に沿って次のように設定します。
[活動目標]
理事会より選考依頼のある方を、その人の人格、識見、職業、社会的地位等一般的な適性を調査し、福山ロータリー会員にふさわしいかを判断し、委員の賛同を得て、委員会の決定を理事会に報告する。
ロータリー情報委員会は、会員にロータリーの歴史、目的、活動などに関する有益な情報を提供することを目的とします。新入会員(入会3年未満)には、オリエンテーションの一環として、ロータリー情報集会を開催し、会員の特典と義務を理解していただき、ロータリアンとしての誇りを持っていただけるように努めます。
[事業計画]
出席、親睦、プログラム、会報編集の各委員会のメンバーと力を合わせ、クラブの活性化に努め、会員の皆様に当クラブがより有意義と感じていただけるよう取り組んでまいります。
[活動目標]
例会への出席はロータリークラブ活動の基本であり、充実した活動を支える上で非常に重要なものです。そのため会員皆様の出席率を維持・向上できるよう、プログラム内容の情報発信やメークアップ情報の充実及び制度活用の推奨を行ってまいります。
皆様方のご協力を何卒宜しくお願い致します。
[事業計画]
ロータリークラブ活動の礎といえる「親睦」をより深めるために、会員の多様な才能に光をあてて相互の更なる理解と交流を深めつつ、会員とそのご家族の皆さまに和やかに楽しんで頂ける事業を企画、運営します。また、例会時の受付対応を通して、入会間もない会員がスムーズにクラブに馴染めるよう努めてまいります。
[事業計画]
北村会長は活動方針で「例会の充実」「魅力ある卓話の実施」を掲げられています。この点を踏まえ、従来の強化月間テーマはもとより、ロータリーの原点である「会員同士の相互理解」がより深まるプログラムの立案と実施に取り組んでまいります。
会員のみなさまのご協力をどうぞよろしくお願い致します。
[事業計画]
会報編集委員会は、クラブの活動状況と会員の活躍などを分かりやすく発信し、会員相互の情報共有を目的として皆様に寄り添った有意義な会報誌の作成を目指していきます。
[活動方針]
本年度のRI会長であるステファニー・A・アーチック会長はテーマとして「ロータリーのマジック」を掲げられて、①平和構築、世界の分断を癒すための取組、②変化への取組、③ロータリーのマジックの実践を挙げられています。
奉仕プロジェクト部門は、職業奉仕、社会奉仕、国際奉仕、の3つの奉仕委員会と、ロータリー活動を広報する公共イメージ委員会の4つの委員会で構成されています。本年度は武市寛職業奉仕委員長、田中博志社会奉仕委員長、安藤尚子国際奉仕委員長、糸永直美公共イメージ委員長の体制で活動してまいります。
ロータリーのマジックで奉仕活動を実践し、その活動に対して公共イメージ委員会を通じて一般にひろめ、ロータリーの認知度向上に努めてまいりますので、ご支援ご協力の程、よろしくお願いいたします。各奉仕活動に多くの会員の皆様に参加いただきますよう、ご支援・ご協力の程よろしくお願い申し上げます。
ロータリーの原点である職業奉仕においては、「四つのテスト」の唱和と「職場例会」を軸に活動を推進します。全てのロータリアンが高い倫理基準と高潔さをもって仕事にあたり、職業の知識やスキルを社会のニーズ解決のために進んで役立てることを目指し活動を進めます。
[事業計画]
会長方針に則り、地区補助金を活用した独自の奉仕プロジェクトを実施することで、地域社会への貢献とロータリークラブのイメージ向上に努めて行きます。
[事業計画]
会長のもと、この地域からの国際社会へのお役にたてる貢献を、出来る限り行って参りたいと思います。
国際的な相互理解、親善が深まるような活動に努めてまいります。
[事業計画]
ロータリークラブの活動内容を広く知っていただけるよう、奉仕活動情報を中心に積極的に発信するとともに、各報道機関に対して事前に情報提供を行い、連携を図ります。
マイロータリーへの登録を促進します。例会前に登録についてお声をかけながら皆様との親睦を深める機会にできましたら幸いです。皆様のご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます。
[事業計画]
ロータリーの5大奉仕部門の一つである青少年奉仕は、指導力育成活動、社会奉仕プロジェクトおよび国際奉仕プロジェクトへの参加、世界平和と異文化の理解を深め育む交換プログラムなどを通じて、青少年並びに若者にとって好ましい変化がもたらされることを目的としています。
福山ロータリークラブの青少年奉仕部門は、青少年を考える委員会、ローターアクト委員会、奨学会委員会の3つの委員会で構成されています。青少年奉仕に関連する事業として、福山ローターアクトへの支援及び当クラブ独自の奨学金制度を運用しております。
特に本年は、福山ローターアクトの創立50周年に当たるため、来年2月に記念式典を予定しております。
我々を取り巻く環境は、グローバル化、少子高齢化、Al進化など大きく変化しています。そのような状況の中、次世代を担う青少年が将来の地域社会・国際社会に貢献していけるよう成長を支援することは、我々の重要な使命と考えております。
RIプログラムを通じて、青少年の人間的・職業的成長を支援し、ロータリー精神を次世代に引き継いでいくとともに、多様性を認め合い一緒に行動しながら、クラブの今後の発展に繋いでいけるよう努めてまいります。
委員会メンバーならびに会員の皆様のご参加、ご協力をよろしくお願い致します。
[事業計画]
福山RACは、奉仕活動と親睦を通じて自己成長を遂げた若者を数多く輩出しているクラブです。本年、福山RACは50年を迎えますので、福山RACの歴史と伝統を引き継げる節目になれるように努めてまいります。
本年度のクラブターゲットは『開花』です。コロナによって福山RACの歴史が途絶えかけましたが、「堆積」「絆」「再起」「出会い」を経てきました。今年1年間沢山の交流経験を習得し、50周年を節目に様々な「開花」を出来ればと思っております。福山RCの皆様におかれましては、ぜひ例会に参加頂きRAC活動、RACの会員拡大についてもご協力のほど、宜しくお願い致します。
[事業計画]
今年度の会長・幹事は以下の通りです。
会長:松永大和 幹事:森山隼人
福山ロータリークラブ奨学会は「将来、社会に貢献し得る有能な人材の育成を後援するために、優秀なる生徒に対して学費の支給する。」この理念のもと1979年に創設され、本年までの45年間、途切れることなく毎年支援を続けてまいりました。
福山市内の高等学校からの推薦により学業成績が優秀でありながらも経済的な理由により大学等への進学が難しい生徒を対象にして、本年もこの事業を実施する計画です。
[事業計画]
財団・奨学会部門は、ロータリー財団委員会と米山記念奨学会委員会で構成されます。
ロータリー財団は、慈善活動を目的とする公共慈善団体であり、1917年に基金として発足し、既に107年目を迎える歴史があります。
ロータリー財団の使命は、ロータリアンが世界の人々の健康状態を改善し、教育への支援を高め、貧困を救済することを通じて、世界理解、親善、平和を達成できるようにすることです。
本年は藤井委員長の下、ポリオプラス基金への支援 一人30ドル以上、年次基金 一人150ドル以上、恒久基金 ベネファクター1名以上、クラブとして1000ドル以上、そしてロータリーカードの理解と普及を目指します。
また、社会奉仕委員会が企画している支援活動に対し、ロータリー財団地区補助金申請を行い、支給の決定をいただいています。
米山記念奨学会は、わが国独自の制度であり、公益財団法人とし1967年に設立され、今年は57周年を迎えます。
その使命は、勉学または研究のため来日し、わが国の大学等教育機関在籍する外国人に対して奨学金を支給し、よってロータリーの理想とする国際理解と親善、平和に寄与することです。これまでに支援した学生は、累計で23,000人を超えています。
米山奨学会委員会は、内海委員長の下、この事業目的を達成するために、当クラブの会員に対して奨学事業の理解をより深めることを目的としています。また、米山記念奨学会への寄付目標 一人当たり16,000円の達成を目指します。
また10月の米山月間に、例会卓話を担当をいたいします。
これらの活動を支えるのは、ロータリアンから寄せられる寄附によりますが、いずれも地区より目標が設定されており、その目標達成に努めます。
[ロータリー財団の基本方針]
米山記念奨学会は、公益財団法人として「勉学又は研究のため来日し、我が国の大学等教育機関に在籍する外国人に対して奨学金を支給し、よってロータリーの理想とする国際理解と親善と平和に寄与することを目的とする」ことが事業目的です。
そこで、当クラブの会員に対して奨学事業の理解をより深めるために次のことを行いたいと思います。
[活動計画と支援目標]
会員の皆様にとって有意義で充実した例会の時間となるように気品と風紀を守るよう努めます。また、副SAA、事務局、例会担当者の皆様と密な情報共有を図り、歴史と伝統あるクラブに相応しい例会の設営に努めて参ります。
[事業計画]
歴史と伝統のある福山ロータリークラブの活動が円滑に行われるよう、健全・安全・正確に資金管理を行います。
[活動計画]
福山ロータリークラブの2017-18年度木村会長年度に制定されました。
「100年たっても大丈夫。地域の誇り福山ロータリークラブ」を目的とし、3つの優先事項を柱としていきます。
福山ロータリークラブの歴史と伝統をベースに計画戦略の強み、弱み、個性、独自性はどのようなものか分析を進めていくことで、クラブを強くすることができます。計画戦略を分析し、福山ロータリークラブが輝き続けることに努力してまいります。
日本では年間100万人以上の人が「がん」になって、約40万人ががんで死亡しており、人口比から見てがんの死亡率が高い国です。そして生涯で「がん」にかかるリスクは男性63%、女性47%で、およそ2人に1人が「がん」になり3人に1人が「がん」で亡くなる計算です。
原因不明の「がん」もありますが、多くのがんは日常の生活習慣に気を付けることで罹患するリスクを減らすことができます。また、運悪く「がん」になったとしても、健診を定期的に受けていれば早期発見が可能となり、手遅れになる前に治療することにより治癒することができます。
そういう意味で社会全体が、「がん」に対する正しい知識を共有し、「がん」で亡くなる方を少しでも減らせるよう努めることは重要で、クラブやロータアクトを通じ啓発活動を行うことできればと思っています。
また、「がん」以外の疾病についてもその予防のための知識と、健康で長生きするための知識などを提供し、会員のヘルスリテラシー(健康情報力)を高めることも重要と考えています。現在、国策として“従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に実践する”という「健康経営」が推進されています。卓話などの機会を通じて、そのあたりの情報発信も行えればと思っています。
福山ロータリークラブは、1954年6月26日に福山で1番目のクラブとして創立され2024年に創立70周年をむかえました。先人たちが力を合わせて作り上げた福山ロータリークラブを更に70年もの間引き継いできた努力は並大抵ではなく、その歴史と伝統は途轍もない重みを感じます。
委員会をはじめ諸先輩方のご指導を仰ぐ中で、クラブ史とまではいかなくても、これから80年90年100年と歴史を積み重ねる中で、70年の歴史をまとめてみたいと思いますので皆様のお力添えをよろしくお願い致します。
歴史と伝統ある福山ロータリークラブの幹事として、国際ロータリー及びガバナー方針を理解し、北村洋一会長のもと行われるクラブ運営を補佐し、幹事の責務を全うすることに努めます。またロータリーの目的、ロータリー定款、クラブ細則、各種クラブ規定等の的確な運用と遵守に努めます。
[具体的職務]
福山ロータリークラブの71年の歴史と伝統を重んじ、会員の皆様にとって充実した一年となりますようクラブ運営に努めて参ります。皆様のご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。