奉仕活動


Volunteering

2023〜2024年度

国際ロータリーテーマ

国際ロータリーテーマ
会員組織部⾨ 会員増強・職業分類委員会 会員選考委員会 ロータリー情報委員会 クラブ管理運営部⾨ 出席委員会 親睦委員会 プログラム委員会 会報編集委員会 奉仕プロジェクト部⾨ 職業奉仕委員会 社会奉仕委員会 国際奉仕委員会 公共イメージ委員会 ⻘少年奉仕部⾨ ⻘少年を考える委員会 ローターアクト委員会 奨学会委員会 財団・奨学会部⾨ ロータリー財団委員会 ⽶⼭記念奨学会委員会 SAA 会計 クラブ戦略計画委員会 がん予防推進委員会 創立70周年特別委員会 幹事
会員組織部⾨ 担当理事 坂本哲巳

会員組織部門は、会員増強・職業分類委員会、会員選考委員会、ロータリー情報委員会の三委員会で構成され、ロータリークラブの根幹をなす重要な部門です。
本年度のRI2710地区井内ガバナーは会員増強として地区全体で会員数3,200名を維持する、また、クラブ方針として2名以上の増強を目標としています。会員増強を目指しながらも、歴史、伝統を承継するため会員選考は厳正に行ってまいります。
会員の皆様、特に新入会員の皆様にはロータリー情報委員会を通じてロータリーに関する情報の提供を行い退会防止に努めます。
三委員会協力して会員増強と基盤強化のために活動していきます。


会員増強・職業分類委員会 委員長 神原宏尚

クラブ活動の活性化に会員増強は不可欠です。歴史と伝統ある当クラブの更なる発展のため、クラブのメンバーの皆様にもご協力いただき会員増強に努めて参ります。
また、職業分類の適切な見直しを進めつつ、様々な職業へロータリークラブの魅力を配信して会員増強に努めて参ります。
会長の方針に沿って次の活動目標を設定します。

  1. 会員増強2名以上
  2. 新会員候補者の推薦の促進
  3. 現会員の退会防止
  4. 会員選考委員会・ロータリー情報委員会との連携

会員選考委員会 委員長 藤井康博

会員増強に努められる会員から推薦された方を、当クラブの伝統により、その人の人格、職業、社会的地位等一般的な適性を調査し、委員会の決定を理事会に報告します。


ロータリー情報委員会 委員長 小川恭史

ロータリー情報委員会は、会員にロータリーの歴史、目的、活動などに関する有益な情報を提供することを目的とします。特に新入会員には。ロータリーの特典と義務を理解していただき、ロータリアンとしての誇りを持っていただける様に努めます。

[事業計画]

  1. 新入会員(入会3年未満)を主体としたロータリー情報集会を年2回開催する。
  2. RIや地区から提供されるロータリーに関する情報を例会や週報を通じて会員に提供する。

クラブ管理運営部門 担当理事 北村洋一

会員の皆様にロータリークラブが楽しめるよう、クラブ活性化が図れるように、出席・親睦・プログラム・会報編集の各委員会メンバーと力を合わせて取り組んでまいります。

[活動目標]


出席委員会 委員長 加藤正敏

例会はロータリークラブ活動の基本であり例会の活性化には会員の皆様の出席率を高めていただくことが必要です。
アフターコロナにおいても高い出席率を維持・向上できるようプログラム内容の事前情報発信やメークアップ情報の充実などに努めて参ります。
皆様方のご協力を何卒宜しくお願い致します。

[事業計画]

  1. 例会出席率95%以上を目指します
  2. 各行事への参加を推奨いたします
  3. プログラム内容の事前情報発信、メークアップ情報の充実などにより出席率を高めます

親睦委員会 委員長 喜多村祐輔

会員とその家族の誰もが和やかに楽しいひと時を過ごせる事ができ、相互の親睦が深まる事業の企画、運営を致します。また、委員会メンバーと例会時の受付対応の目的を共有し、運営を工夫することで入会して間もない方々が少しでも早くクラブに馴染んで頂き、クラブが活性化するよう努めてまいります。

[事業計画] 

  1. 委員会の皆さまと例会時の受付を分担して行い、ゲストやビジターを歓迎し、会員相互の交流を図ります
  2. 親睦夜間例会の企画・運営をします
  3. 委員会メンバーと意見交換しながら、親睦が深まる楽しい行事を企画・運営します
  4. 各委員会、同好会と協力、連携し各行事を実施します

プログラム委員会 委員長 三浦正誉

[活動目標]
松本会長の活動方針に基づき70周年という節目を盛り上げ、ロータリーの精神や歴史と伝統を繋いでいくステップとして強化月間テーマをはじめ、各種卓話の開催など記憶に残り、有益で楽しく、興味を持っていただけるプログラムを企画していきます。また、この目標で会員の満足度が上がり、維持・増強にも繋げていければと思っております。
皆様のご支援、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

[事業計画]

  1. 70周年に相応しい歴史と伝統を感じる企画
  2. 強化月間のテーマに沿ったプログラムの策定
  3. 著名人、専門家など記憶に残るプログラムの策定
  4. 当クラブ会員の豊富な知識、経験を活かしたプログラムの策定

会報編集委員会 委員長 芥川 進

会報編集委員会は、クラブの活動状況や会員の活躍などを分かりやすく発信し、会員の皆様が情報共有できる有意義な会報の作成をしていきます。

[活動方針]

  1. 会員・ビジター・ゲストを中心に親しみのある写真掲載をし、会員の皆様に分かりやすい紙面にしていきます
  2. 例会やRAC、各委員会の活動などを紹介し、幅広い情報発信に努めます
  3. 『力の泉』を引き続き掲載し、皆様の相互理解の一助となることを目指します

奉仕プロジェクト部門 担当理事 宮田 明

ロータリーの目的は、意義ある活動の基礎として奉仕の理念を奨励し、これを育むことにあるとされています。 今年度、国際ロータリーのゴードン R. マッキナリー会長はテーマとして「世界に希望を生み出そう」を掲げられて、ロータリーが平和やメンタルヘルスのために活動し、世界に希望を生み出すよう呼びかけられています。また、そのためには対話を通じて信頼を築くことが重要であると訴えられています。また、2710地区の井内康輝ガバナーも運営方針として「平和を希求する精神の涵養」を挙げておられます。 奉仕プロジェクト部門は、五大奉仕部門である職業奉仕、社会奉仕、国際奉仕の三つの奉仕委員会と、公共イメージ委員会(広報委員会を名称変更)から構成され、籔田健一職業奉仕委員長、吉川純弘社会奉仕委員長、原田憲太郎国際奉仕委員長、阿座上俊英公共イメージ委員長の体制でスタートします。われわれは創立70周年を迎える福山ロータリークラブにおいて、改めてロータリーの目的に記されている、「奉仕の理念で結ばれた職業人が、世界的ネットワークを通じて国際理解、親善、平和を推進すること」を念頭に置きつつ上記の理念に沿った各委員会活動を展開したいと思っています。
各奉仕活動に多くの会員の皆様に参加いただきますよう、ご支援・ご協力の程よろしくお願い申し上げます。


職業奉仕委員会 委員長 籔田健一

ロータリーの核心である、職業奉仕においては、「四つのテスト」の唱和と「職場例会」を軸に活動を推進します。会員が倫理と高潔さをもって仕事にあたり、職業の知識やスキルを社会のニーズ解決のために進んで役立てることを目指し活動を進めます。
創立70周年を迎える、福山ロータリークラブには、 多様な職業や経験をもつ会員が多く在籍しています。長年にわたり脈々と培われてきた、地域社会とのつながりを活かした福山ロータリークラブらしい奉仕活動を実践してまいります。

[事業計画]

  1. 職業奉仕に関わる理解を深めるため「職場例会」を計画する
  2. 例会において「四つのテスト」を唱和する機会を設ける
  3. 職業奉仕に関する情報を収集し、成果を報告する

社会奉仕委員会 委員長 吉川純弘

会長方針に則り、地区補助金を活用した独自の奉仕プロジェクトを実施することで、直接的な地域社会への貢献と、ロータリークラブのイメージ向上に努めていきます。

[事業計画]

  1. 社会に適応できない若年者への就業支援、自立支援活動に取り組んでいる団体に、支援事業を計画し実行します
  2. 公共イメージ委員会と連携して、マスコミへのPR、ロータリーの友への投稿を実施します
  3. ロータリー奉仕デーに合わせた「環境問題に関する出前授業」を提案して、実施します
  4. 大規模災害発生時の募金活動

国際奉仕委員会 委員長 原田憲太郎

「Create Hope in the World 世界に希望を生み出そう」というRI会長のテーマの実践を図るため、地域からできる直接的な国際社会への貢献を模索し、国際理解・親善を深める活動を行います。

[事業計画]

  1. 姉妹クラブ台湾豐原ロータリークラブへの親善訪問と創立70周年記念式典への招聘
  2. ロータリー国際大会(シンガポール)への参加
  3. 国際ロータリーが実施している活動の研究
  4. 古切手収集による奉仕活動の継続

公共イメージ委員会 委員長 阿座上俊英

報道機関との関係をさらに強化し、ロータリー奉仕デー、職業奉仕などの活動とともに、創立70周年の関連事業についても積極的に情報発信することで、ロータリークラブの活動内容を市民に広く知っていただけるよう努めます。 引き続き、マイロータリーへの登録も促進します。会員の皆様のご支援・ご協力をよろしくお願いいたします。

[事業計画]

  1. ロータリークラブの活動を効果的に広報する。
  2. 福山報道懇話会との会合を開き、関係を強化する。
  3. マイロータリーへの登録を促進する。
  4. 「ロータリーの友」の精読と投稿を推進する

青少年奉仕部門 担当理事 細川俊介

ロータリーの5大奉仕部門の一つである青少年奉仕は、「各ロータリアンは青少年の模範」となることを基本に、 指導力育成活動、社会奉仕プロジェクト及び国際奉仕プロジェクトへの参加、世界平和と異文化の理解を深め育む交換プログラム等により、青少年並びに若者によって好ましい変化がもたらされることを目的とされています。
福山ロータリークラブの青少年奉仕部門は、青少年を考える委員会、ローターアクト委員会、奨学会委員会の3つの委員会で構成され、青少年奉仕に関連する事業として福山ローターアクトへの支援及び当クラブ独自の奨学金制度を運用しています。
コロナ禍からのRESTARTとして、今まで中止、もしくは制限されていた活動を再開し積極的に青少年奉仕活動を行って参ります。


青少年を考える委員会 委員長 北村太郎

我々を取り巻く環境は、グローバル化、少子高齢化、 AI進化など大きく変化しています。そのような状況の中、 次世代を担う青少年が将来の地域社会・国際社会に貢献していけるよう成長を支援することは、我々の重要な使命と考えております。
RIプログラムを通じて、青少年の人間的・職業的成長を支援し、ロータリー精神を次世代に引き継いでいくとともに、多様性を認め合い一緒に行動しながら、クラブの今後の発展に繋げていけるよう努めてまいります。
委員会メンバーならびに会員の皆様のご参加、ご協力をよろしくお願い致します。

[事業計画]

  1. ロータリー青少年指導育成プログラム(RYLA)への協力
    2024年3月15日(金)-17日(日)
    開催場所:国立江田島青少年交流の家
  2. ローターアクト委員会への協力
  3. 青少年育成事業の調査・研究・支援

ローターアクト委員会 委員長 宮本 崇

福山RACは設立から半世紀にわたり、奉仕活動や親睦を通じて自己成長を遂げた若者を数多く社会に輩出しております。本年度も、魅力ある例会運営を通じて多くの会員を獲得し、より一層の組織の活性化に努めて参ります。
本年度のクラブターゲットは「出会い」です。新しい仲間やRC会員との出会いにより、自己開発や親睦の機会を積極的に増やしていきたいと思っています。また、例会運営や親睦の在り方についてもしっかりと議論をして、会員拡大に向けた環境づくりに努めて参ります。RC会員の皆様におかれましては、是非RAC例会にご参加頂き、RACの活動、会員拡大について一層のご協力を宜しくお願い致します。

[事業計画]

  1. 魅力的な例会運営の助言、アドバイスを実施する
  2. RAC会員の増強に協力する

今年度の会長・幹事は以下の通りです。
会長:田中祐貴君 幹事:西川諒佑君


奨学会委員会 委員長 八杉陽一郎

福山RCの奨学会は1979年に創設されており40年を超える歴史になり、設立当初の趣旨に基づき多くの優秀な学生の夢を実現する一助となりました。本年もこれまでと同様に支援を続けていきます。
*趣旨 「将来、社会に貢献し得る有用な人材の育成を後援するため、優秀なる生徒に対して学資の支給並びに指導を行うことを目的とする。」

[事業計画]
現在の奨学生へ継続支援していくと同時に、各学校担当者には、2024年4月からの新奨学生選任、及び卒業した奨学生の近況報告を要請いたします。
奨学金授与は出来るだけ、福山RC例会へ出席する機会をつくりたいと思います。



財団・奨学会部門 担当理事 日下真吾

財団・奨学会部門は、ロータリー財団委員会と米山記念奨学会委員会により構成されています。
ロータリー財団は1917年にアーチ・クランフのビジョンをきっかけにして、基金として発足し、1928年国際大会でロータリー財団と名付けられました。2022-23年度のロータリー財団の支出は3億3,000万ドル(約430億円)、この内訳として、ポリオプラスが1億5,000万ドル、グローバル補助金が7,300万ドル、地区補助金が2,700万ドルと全世界で大きな活動を行っています。
ロータリー財団の使命はロータリアンが世界の人々の健康状態を改善し、教育への支援を高め、貧困を救済することを通じて世界理解、親善、平和を達成できるようにすることです。
日本においては、ロータリー財団の協力財団として、公益財団法人ロータリー日本財団があります。
米山記念奨学会は、日本に留学する外国人を対象にする日本ロータリー独自の奨学制度ですが、1967年に財団法人となり、2012年には公益財団法人の認定を受け、今年で56年目を迎えます。これまでに支援してきた奨学生数は、 累計で22,875人(2022年7月現在)に上ります。
それぞれ設立の経緯や目的は異なりますが、ロータリークラブの奉仕活動を支える重要な組織となりました。
これらの活動原資は会員からの寄付により支えられておりますので、会員の理解を深め、その上で寄付を行って頂けるように取り組んでいきます。
また、どちらの財団も公益財団法人の認定を受けておりますので、税制上の優遇措置が受けられます。
なお、本年度の寄付目標は、地区で定める目標額、人数を達成することといたしますので、皆様のご理解とご協力をよろしくお願いいたします。


ロータリー財団委員会 委員長 竹内太甫

ロータリー財団は、ロータリーの奉仕の理念に基づき、人々の健康状態を改善し、教育への支援を高め、貧困を救済することを通じて、世界理解、親善、平和を達成できるようにすることを目的としています。
そして、創立以来、教育の支援や持続可能な成果を生み出すプロジェクトに資金を提供し、世界中に地域社会を少しずつよりよく変えていくことに寄与してまいりました。
今年度、地区ガバナーがロータリー財団支援に掲げる目標は以下の通りです。同目標を会員に周知し、目標達成に向けて活動していきたいと思います。

[ロータリー財団支援に関するガバナー目標]

  1. ポリオ・プラス基金への支援 30ドル以上/クラブ会員1名当り
  2. 年次基金 150ドル以上/人
  3. 恒久基金 ベネファクター1名以上/クラブ、1000ドル以上/クラブ
  4. ロータリーカードの理解と普及

なお、今年度も従来通り「100万ドルの食事」を通じて、ロータリー財団へ寄付を行う予定です。


米山記念奨学会委員会 委員長 藤井德行

公益財団法人ロータリー米山記念奨学会とは日本のロータリーの創始者と呼ばれる米山梅吉氏の功績を記念して始めた国際奨学事業が国内の全ロータリー地区の合同事業に発展したものです。“日本と世界とを結ぶ「懸け橋」となり、ロータリー運動の良き理解者を育成する”―それが、米山記念奨学事業の使命です。ゴードン・マッキナリーRI会長のテーマ「世界に希望を生み出そう」を受けて、井内康輝ガバナーは“平和の種をまこう‼~ロータリアンにできること~”と、米山記念奨学会支援の奨励を地区目標の一つとされました。
そこで日本に在留し、奨学金を受けた留学生は母国と日本の懸け橋となり、ロータリーが理想とする国際平和の創造と維持に貢献する人となることが期待されます。
こうした活動をメンバーに理解していただき、支援するための啓蒙活動を行います。

[活動計画と支援目標]

  1. 米山記念奨学会の事業内容についてクラブ会員に広報し、理解を深め促進を図る
  2. 米山記念奨学会への寄付目標16,000円/人を達成する
  3. 10月の米山月間に例会卓話を企画する

SAA 担当理事 内田隆之

ロータリー活動の中で重要な例会を、気品と風紀を守り、会員の皆様にとって充実した有意義な例会となるように、歴史と伝統を大切にして、副SAAや事務局、例会担当者と連絡を密にして努めてまいります。 会員の皆様のご協力を、何卒よろしくお願い申し上げます。

[事業計画]

  1. 例会場の運営・管理・監督
  2. 来賓・ビジター・ゲストへの温かい対応
  3. 会員への気配り
  4. 誕生日・入会記念日のお祝い及び100%出席者表彰の実施
  5. スマイルボックスの管理・発表

会計 役員 田中博志

歴史と伝統のある福山ロータリークラブの活動が円滑に行われるよう、健全・安全・正確に資金管理を行います。

[活動計画]

  1. 理事会において承認された収支予算を遵守するとともに、毎月報告し承認を受けます
  2. クラブ会費の厳格な徴収管理を行うとともに、幹事との連携を密にします
  3. 年1回または2回、クラブ収支及び財務状況に関する資料を会員に配布します

クラブ戦略計画委員会 委員長 井上文之

福山ロータリークラブの戦略計画は2017-18年度木村会長年度に制定されました。 「100年たっても大丈夫。地域の誇り福山ロータリークラブ」 福山ロータリークラブの歴史と伝統をベースに、時代とともに変化する地域と国際社会に対する奉仕ニーズを把握し、これに貢献する団体として輝き続けることを目的とし、次の3つの優先事項を柱としています。

  1. クラブのサポート強化
  2. 人道的奉仕の重点化と増加
  3. ロータリー公共イメージと認知度の向上

2019年にRI戦略計画委員会によりのクラブ戦略計画の基礎となる「ロータリーのビジョン声明」が発表されました。
「ロータリーのビジョン声明」
私たちロータリアンは、世界で、地域社会で、そして自分自身の中で、持続可能な良い変化を生むために、人びとが手を取り合って行動する世界を目指しています。 そして、国際ロータリーとロータリー財団のビジョンを達成する為、5年間の活動を方向づける4つの優先事項が定められました。今年度がその最終年度となっております。

優先事項1 より大きなインパクトをもたらす
優先事項2 参加者の基盤を広げる
優先事項3 参加者の積極的なかかわりを促す
優先事項4 適応力を高める

今年度、福山ロータリークラブは70周年を迎えます。
ポールハリスが「ロータリーがしかるべき運命を十分に切り開くには常に進化し、時には革命的にならねばなりません」と言われているように、優先事項や目標・計画の進歩度合について、適宜クラブで協議し、必要に応じて、ブラッシュアップすることを検討していきます。


がん予防推進委員会 委員長 安藤尚子

1981年以来がんは日本人の死因の第一位です。癌は日本人の3.3人に1人の死因になっています。生活習慣、生活環境の見直しにより癌は予防できるものも多い事がわかって来ました。①適切な予防②早期発見目的の検診によりがんで亡くなる事の多くは防ぐことができるとも言われています。日本人を対象とした疫学調査、さまざまな科学的研究により「がんを防ぐための12ヶ条」が提案されています。

第1条 たばこは吸わない
第2条 他人のたばこの煙を避ける
第3条 お酒はほどほどに
第4条 バランスのとれた食生活を
第5条 塩辛い食品は控えめに
第6条 野菜や果物は不足にならないように
第7条 適度に運動
第8条 適切な体重維持
第9条 ウイルスや細菌の感染予防と治療
第10条 定期的ながん検診を
第11条 身体の異常に気がついたら、すぐに受診
第12条 正しいがん情報でがんを知ることから

一方癌と診断された人の5年生存率は65%を超えています。がんは多数の要因が複雑に重なり合って長い時間がかかって発生してくる病気です。これさえ守れば絶対にがんにならないという方法はありませんが…。上記12ヶ条(ごくごくあたり前の事かもしれませんが)をロータリー・ローターアクトの皆々様のご協力のもとに健康維持のための啓発活動にとりいれて、少しでも役にたてればと思っております。


創立70周年特別委員会 役員 木村雅昭

福山ロータリークラブは、本年度創立70周年という節目の年を迎えます。この節目を機に、過去の歴史を紡ぎ、100周年に向けて未来へ継ぐ年としたいと思います。
この事業を通じて、会員相互の絆・ロータリーファミリーとの絆・地域との絆を紡ぎ、ロータリーの公共イメージの向上・福山ロータリークラブの更なる発展に継がることを願っています。

[具体的職務]

  1. 記念式典並びに祝賀会の開催
  2. 記念講演会の開催
  3. 各種表彰並びに感謝状の贈呈
  4. ロータリーデー等記念事業の実施と広報活動
幹事 役員 濱畑 進

創立70周年を迎える歴史と伝統ある福山ロータリークラブの幹事として、国際ロータリー及びガバナー方針を理解し、松本壮一郎会長のもと行われるクラブ運営を補佐し、幹事の責務を全うすることに努めます。
また、ロータリーの目的、クラブ細則や規程等の的確な運用と遵守に努めます。

[具体的職務]

  1. 事務局の管理・運営
  2. クラブ資金及び財産の管理
  3. 諸会合への通知の送付
  4. 諸記録の作成・整理・保管
  5. 地区ガバナー及びRI事務総長に対する報告及び負担金の送金・諸支払の会計処理
  6. ロータリー財団・米山記念奨学会に対する寄付金の送金・諸支払の会計処理
  7. 活動計画書の作成・編集
  8. 近隣クラブとの親睦及び渉外活動
  9. 各委員会活動のバックアップ

今年度は、創立70周年を迎え、記念式典など多くの行事を予定しております。会員の皆様にとって、充実した思い出深い一年となりますよう、クラブ運営に努めてまいります。皆様のご支援、ご協力の程、宜しくお願い申し上げます。

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